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るろうに剣心「伝説の最期編」を見てきました

「るろうに剣心 伝説の最期編」を見てきました。

伝説の最期

正直言うと、結構普通というか予想通りの出来。
原作でも京都大火以降は志々雄のアジトに呼ばれて、永遠とバトルバトルが続く展開なので
新しいキャラが出て物語がどんどん動いていくような京都大火編みたいな楽しさはなくて
実写映画化するのはちょっと難しい展開だったかも知れない。

るろうに剣心の京都編は、具体的に言うと
第48幕「蘇る狼」(格好いいタイトルだ!)から始まって、第151幕「IN THE BLUE SKY」(失笑)で
終わるので全部で104話構成。京都大火編が第102幕「京都大火(後編)」までなので
残る40話はほぼ安慈戦・宇水戦・蒼紫戦・宗次郎戦・志々雄戦(あと葵屋襲撃)だけ。
これをそのまま実写化したら、暴れん坊将軍の最後の5分を2時間に渡って見させられるようなものよ。

そう考えると、映画前半で煉獄が生き延びたのも納得。
煉獄生存からの政治闘争劇勃発というオリ展開で間を持たせないと、娯楽映画として成立しませんもんね。
そのせいで伊藤博文内務卿閣下はひどい風評被害を受けた気がするが、そこは目を瞑ろう。

というわけで、前回と同じく改変部分を中心に感想でも。
といっても、ほとんどオリジナル展開だぞこれ。

■前回「京都大火編」のレビュー
http://isinohune.blog13.fc2.com/blog-entry-612.html



九頭龍閃
恵まれた試験用奥義からクソみたいな最終奥義

●奥義会得(※ただし九頭龍閃は除く)
原作では、京都大火の前に済ませていた奥義習得イベントですが、映画では浜辺に打ち上げられたあと
うらぶれた山荘で福山雅治と修行することになります。
原作では、まず九頭龍閃を習得し、その九頭龍閃を破る唯一の技として
真の奥義「天翔龍閃」を会得するという展開でしたが、いきなり天翔龍閃の伝授から入る二人。

某聖杯大戦争にもパクられ、ぶっちゃけ天翔龍閃より人気のある九頭龍閃ですが
一撃必殺の斬撃を同時に9回放つという絵柄があまりにも非現実的だったためか
九頭龍閃の存在自体が抹消。残念だけど仕方ないね。
ネットを見ると、のちに蒼紫戦の最後で見せた乱撃が九頭龍閃では?という意見もありますが
やはりここは回避不能の九重同時攻撃だからこその九頭龍閃と言わせて貰いたい。
あれは龍巣閃ということで一つ。

●堕ちたな…
前作のラストで海に落ちた薫ですが、特に問題もなく付近の親切な漁師に拾われて
医療機関に運ばれていました。修行後の剣心とも無事再会。
これ何の意味があったんだ?と思ったけど、ただの後編への「引き」だったと思われる。

倍返しだ!

●男・志々雄、葵屋は襲撃しない
原作では、剣心・斉藤・左之助をアジト(比叡山の麓らしい)に呼びつけておいて
手薄になった葵屋を残りカスの十本刀で襲撃するという
策士っぷりを披露した志々雄様ですが(立案は方治だけど)、実写版では襲撃せず。
煉獄に乗って悠々と東京を目指してるから、京都なんかに拘る必要もないですしね。
そもそも原作版の悲運の参謀・佐渡島方治ならともかく、実写のキチ○が爪を剥がして
そんな献策をする絵面は全く想像できないんだよなぁ…。
っていうか、方治役の人って「半沢直樹」の近藤直弼役の人だったのか…。随分元気になったな。

問題のシーン
見取り稽古て…。

●ヒロインとモブ
葵屋襲撃がなくなったので、女子供に秒殺される精鋭・十本刀(笑)は存在せず。
これは嬉しい改変ですね。謎の弥彦ageはなし。
本編でも明らかにキャラ付けの薄い下位十本刀の一斉廃棄セールだったし。
ちなみに、原作者の和月伸宏的にも、元々は5人ぐらいの予定だったけど
字面がいいので十本刀で十人にしたらしい。思いつきで決めると後悔するいい例だ。
その反省を活かしてか、次の「人誅編」では5人構成(+縁)で万全の構え。
でも致命的にキャラに魅力がないんだよなぁ…。

●生足prpr
実写版のヒロイン巻町操。
当映画ではその魅力を存分に伝えるためか、例えば翁を介抱するシーンでも無駄にローアングルで
土屋太鳳の生足を接写してから肩口に向かってアップするという謎のカメラワーク。AVのイントロかな?
ここに限らず、操の生足に妙な拘りを感じました。いいぞもっとやれ。
ただ、後編は操の活躍が全くないんだよなぁ…。いい役者だけに残念。
葵屋襲撃はなくなって良かったけど、操の殺陣はもうちょっと見たかった。

●首脳会談
ここからはほぼ映画オリジナル展開。
煉獄で悠々と東京・浦賀に渡った志々雄一派は、海上から東京を砲撃し政府を恫喝。
堪らず出てきた伊藤博文内務卿閣下と浜辺で首脳会談。
「剣心を差し出せば国盗りを止めてやる」という非道の作戦を提案。
幕末の動乱を駆け抜けてきた鉄血の志士・伊藤博文がこんな脅しに屈するわけが…。

次の日、早々に高札に掲示される剣心の人相書。
男・伊藤博文、悪党の恫喝に速攻で屈する。

数少ない良心である警視総監から「志々雄の恫喝に屈するのですか!」と迫られるも
「そう簡単には捕まりはすまい。それまで時間が稼げるわ」と、恫喝に屈したくせに何故かドヤ顔の内務卿。
カツアゲされたくせに、靴底に隠してた千円札を取られなかったから勝利宣言する中学生みたいだぁ…。

●蒼紫戦(及び翁死亡)
一路、東京に向かう剣心を待ち受ける四乃森蒼紫。
原作では志々雄のアジトで書斎に篭ってますが、実写では山道での戦いになります。
前回でも説明したとおり、御庭番衆編がないのでいまいち存在意義が薄い一戦ですが、まぁともかく。
操が背後から苦無を投げて、それに怒った蒼紫が操の腹に本気キックをかます田●陽子激オコ必至の
オリ展開もありましたが、実写版・陰陽撥止(ただし一刀)も見れてひとまず満足。

原作では、回天剣舞六連にカウンターの天翔龍閃で決着しますが
真の奥義をこんな雑魚に使ってられるかとばかりに、まさかの雑魚狩り専用技「龍槌閃」が決め手となり
蒼紫に勝利。漫画では正直微妙な技ですが、実写化して頭からダラダラ血を流す
登場人物を見るとメチャクチャ痛そうな技だなと思った。

あと、この戦いで翁が死亡。
なぜ殺したし…と思ったけど、真人間に戻るイベントとしては割りと自然な流れだった。

●剣心、捕まる
蒼紫を退け、東京・神谷道場に戻った剣心。
高荷恵を出迎えられるが、そこに警官隊が現れ捕縛される。
剣心の圧倒的オーラに気圧されて恐る恐る捕縛されると思いきや、背中に飛び蹴りを食らってて吹いた。

●内務卿閣下の憂鬱
警官隊に連れられ、伊藤博文内務卿閣下と対面する剣心。
志々雄を野放しにすると、明治政府の暗部(幕末の暗殺稼業)が明らかになるので
「お前には生贄になって貰う」と悪びれもせずに剣心に宣う内務卿閣下。
志々雄の恫喝に屈してからしばらく時間があったはずですが、どうやら無為無策だったらしい。
男・伊藤博文。稼いだ時間は無駄にする。

しかし、剣心は「志々雄に近づければ勝機はある」と提案。
そりゃまぁせっかく奥義を会得したのに、帰って早々に処刑されたんじゃ
なんのための奥義習得イベントだ、って感じですしね。エア●スじゃあるまいし。

それを聞いて「では貴様に花道を用意してやろう」と偉そうな伊藤博文内務卿閣下。
強気に屈し弱きをくじく政治家の鑑である。

●市中引き回しの上斬首刑に処す
拘束されたまま馬に乗せられ、処刑地まで引き回される我らが主人公・剣心。
処刑地の海岸には方治以下、十本刀の下っ端が勢揃い。
上位の精鋭(宗次郎・安慈)は煉獄にいて、志々雄の代わりに方治が雑魚共を引き連れて
処刑の検分に来たらしい。(あ…察し)

要人暗殺の罪状を読み上げられ、ついに執行の時。
介錯を務めるのは、編笠で顔を隠した着流しの男。(あ…察し)
しかし、介錯人が刃を振り下ろした先は剣心の首ではなく、手首の縄。戒めを断ち切られ自由になる剣心。
なんと介錯人の正体は斉藤さんだったのだ!!(知ってた

うすいさん

ここで方治以下、十本刀の不良在庫(&雑兵)と、剣心・斉藤・左之助(&警官隊)のバトル勃発。
やっぱり在庫一掃クリアランスじゃないか!
特に台詞も紹介もなく、牙突一撃で瞬殺される宇水さんに吹きましたが、他の十本刀は戦闘シーンすらなく
警官隊にしょっぴかれる哀愁ただよう後ろ姿しかなかったので、割りとマシな扱いだったと言える。

●煉獄へ…!
原作では海に潜って奇襲を掛けてましたが、悠々と小舟に乗って煉獄に乗り込む剣心一行。
平和だなー。

●少しは強くなったようだね(震え声
原作では、志々雄のアジトで待ち構えていた二人ですが、実写版では煉獄の中で
剣心と左之助とにそれぞれ遭遇してバトルする展開に。

感情欠落により先読みを無効にし、目にも映らないスピードで斬撃を繰り出す縮地を持ち
原作最強の呼び声高い天剣・瀬田宗次郎。
京都大火編では新月村で剣心に土をつけており、遺恨も十分というこの二人。
先制の斬撃を交わし「ふぅん、少しは強くなったようだね」と余裕綽々の宗次郎。
これは壮絶なバトルが繰り広げられる…と思いきや

普通に剣心にフルボッコにされました。
「少しは強くなったようだな」的な発言をして、そのままワンサイドで負けたやつ初めて見たぞ。
原作では、圧倒的な強さで剣心を圧倒するも、心理戦で追い詰められ
瞬天殺を天翔龍閃で破られて敗北を喫しますが、特にそういった描写もなく普通に力負けしてました。
(最強の称号は)与えられねーわ。

●腕組みして黒T着たらラーメン屋
二重の極みを教えた師弟バトルでもあり、廃仏毀釈に纏わる悲劇的な過去描写もあり
また、それまで積み重ねてきた安慈の大物感もあり、原作屈指のバトルと名高い安慈戦。
がしかし、実写版ではそもそも二重の極み習得イベントがないので
謎の破戒僧がいきなり殴りかかってくるところからバトルスタート。
これ普通に頭にタオル撒いたヤンキーや!
決め技はくすぐりからのバックドロップ。何も言うまい。

志々雄真

●悪のカリスマ
遂に最終決戦。
宗次郎を破り、煉獄の船底で志々雄真と対峙する剣心。
さて、この実写版志々雄ですが、文句なしに格好いい。そして強い。

原作では最強設定に関わらず「剣心が真剣だったら瞬殺だった」「全財産の3/5を費やした鉢金」
「紅蓮腕(笑)」と強さに関しては散々な評価な志々雄。
かくいう自分も作者の「格好いい悪役を作りたい!」という想いが空回りして
実際の言動以上に不自然に持ち上げられているイメージなんですが
実写の志々雄は藤原竜也の怪演もあり、まさに悪のカリスマそのもの。
勝因はあんまり喋らないことでしょうか。喋れば喋るほど地金が露呈するのが世の常。沈黙は金です。
だけど内務卿との会談ではビシッと決めるところとか、要点を抑えている感じでとても良い。

そして強さ。
実写版志々雄の強さはまさに圧倒的。
CGバリバリの焔霊はともかくとして、一部の隙も与えず剣心を圧倒。
「真剣だったら…」などという言い訳を差し挟む余地を与えない強さ。
それどころか、途中で斉藤・左之助・蒼紫が駆けつけてきて、4人で1人を囲むという
主人公勢にあるまじき卑劣な手段に対しても、1人で4人を圧倒する驚異的な強さ。
それどころか、近くの火薬樽から火薬を掴みパンチを放つ実写版・紅蓮腕で
剣心以外の3人を瞬殺。強し強し強し強し!

剣心との一騎打ちになったところで、お約束通り天翔龍閃が炸裂して決着。
原作と同じく、タイムアップで燃え上がって死亡しました。
こんだけ強さを見せてくれれば「最強だけど天が味方しなかった」といっても納得ですね。
しかし、実写版・天翔龍閃は地味だな…。

●政治家の鑑
剣心と志々雄が煉獄内で戦っている最中に、外から砲撃でまとめて沈めに掛かる
我らが伊藤博文内務卿閣下。
政府にとって都合の悪いものは闇から闇へと葬る政治家の鑑。

志々雄を倒し、沈没する煉獄を脱出して、帰還する剣心一行。
卑劣な裏切りに対して、どんな弁明をするのかと思いきや
「人斬り抜刀斎は死んだ。ここにいるのは緋村剣心。サムライたちに敬礼!」と
都合のいいことを宣う内務卿閣下。人間の屑がこの野郎…。

左之助あたりが「俺達はお前の駒じゃねぇ!」とか言ってぶん殴ると思ったら…
何か感動的な音楽が流れてきました。
まさか、さっきのは感動的なシーンだったの!?(驚愕
っていうか、元々のんびりと余生を送っていた剣心を無理くり引っ張りだしておいて
今頃、人斬り抜刀斎は死んだ!はねぇだろ…。

●戦い、そして
神谷道場に帰り、緩やかな日常を送る剣心達。
そこで剣心が薫にプロポーズをして終幕。



総括としては、前述のとおり尺の関係で志々雄以外のバトルが薄味になった印象。
まぁ、実写化としては仕方がない判断だと思う。
2、3分でお涙頂戴の回想を挟まれて、さぁ感動しろ!と言われるよりは
志々雄の怒りだけに焦点を当てた今作の構成の方が妥当だと思う。

色々と不満点は残るけど、実写のポテンシャルを考えると
もし人誅編をやってくれるなら、やっぱり見に行きたいと思ってしまいますね。
でもやっぱり一番格好いいのは第一作の吉川晃司演じる鵜堂刃衛だなぁ。


【評価】
ストーリー ★★☆☆☆
アクション ★★★★★
土屋太鳳の生足度 ★★★★☆
蒼紫の場違い度 ★★★☆☆
悪のカリスマ度 ★★★★★
廃仏毀釈度 ★☆☆☆☆
伊藤博文の風評被害度 ★★★★★

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るろうに剣心「京都大火編」見てきました

「るろうに剣心 京都大火編」を見てきました。

京都大火編

意外なヒットを飛ばした前作に続き、待望の続編がいよいよスタート。
個人的には最凶剣客・鵜堂刃衛さんが活躍する序盤こそ一番面白いと思うんですが
世間一般的にはやはりジャンプ的な面白さが詰まった京都編が一番人気。
この辺はジョジョで言うところの1・2部派と3部派の関係に近いと思う。ちな自分は5・7部派。

前作に続き、アクションシーンの迫真っぷりは健在。
ストーリーや演出的にも漫画的な要素を取捨選択して、うまく実写版に昇華しているなと思いました。
せっかくなので、原作既読者向けに変更点的なものを中心に軽く紹介。



雷十太先生
無敵の飛飯綱でなんとかしてくださいよー!

●雷十太先生がいない世界線
前回ラストの鵜堂刃衛戦から一気に京都編まで時系列が飛んでるので
その間のサブエピソードは全て無かったことに。
具体的には雷十太先生とか由太郎とか月岡津南とか三条燕とか長岡幹雄とかあれやこれや。
まぁ、いなくても話はつながりますが(暴言
しかし、前回映画で既に斉藤さんが登場済のため、京都編の開幕にしてるろ剣屈指の名勝負である
斉藤さん戦がないのはちょっと寂しい。
それまで強キャラだった左之助が牙突を食らって秒殺された時は、とんでもない奴が現れた!と
わくわくしたもんです(リアルタイム並の感想

●斉藤さんが志々雄と接触
冒頭での顔見せも兼ねて、斉藤さんが志々雄さんのアジトに踏み込んだ描写が追加。
当然志々雄を取り逃がして、しかも部下を全員死なせる大失態。
あれで降格人事にもならないのか…。(呆れ
あと牙突不発。知ってた

●左之助VS斉藤さん戦なし
剣心を追いかける左之助と斉藤さんとのリベンジマッチがなし。
そもそも前述のとおり、神谷道場での斉藤さんとの因縁がないのでリベンジもクソもないわけですが。
無手の勝負ですら左之助を圧倒する斉藤さんの描写は、大いに幕末の凄みを読者に感じさせてくれましたが
実写版では元々みんな蹴ったり殴ったりしてるからなー。敢えて体術も強い描写はいらないのかもね。

●四乃森蒼紫登場
原作では当然ながら御庭番衆編のラスボスとして登場してるキャラですが
前作で登場しなかったため、道端を歩いてる左之助をいきなり尋問してボコボコにする危ないキャラとして登場。
ちなみに演じるのは新造人間キャシャーンこと伊勢谷友介。流星キックです。

御庭番周辺ラスト
このやりとりがないので、ものすごい逆恨み感

前述のとおり、観柳邸での剣心との因縁がないため、「最強」の称号を得るために
見ず知らずの抜刀斎を追い求め旅をするという、本能的にストーカータイプ。
剣心達が未曾有の陰謀から京都を守るために懸命に戦ってるさなかに
空気を読まずに横槍を入れてくる様はかなり困ったちゃん。
あと回想シーンで旧式銃の一撃が肩に直撃してました。ライフル銃でも防げるんじゃなかったんですかねぇ…。

●左之助VS四乃森蒼紫
原作では見られなかった夢の対戦が実現。
通りすがりの左之助を捕まえて問答無用でフルボッコに。いじめ格好わるい。
左之助をヘッドロックして腹パンを連打するお頭なぞ見とうなかった…。
流水の動きはどこいった。
なお、登場時から小太刀二刀流を実装しているため、回天剣舞六連のデモンストレーションの
ためだけに八つ裂きにされる阿武隈四入道はいませんでした。

アンジー
ジャンプ史上に残る名必殺技

●フタエノキワミ修行編なし
るろうに剣心随一の名シーンである安慈さんとの修行シーンがカットされたため
インパクトの瞬間に拳を折ることで物体の抵抗を消滅し必殺の一撃を放つ、というとんでもメカニズムで
当時の小中学生の心を虜にし、今なお語り継がれる「二重の極み」の存在もろとも消滅。
尺に余裕がなかったのもあるけど、実写映画自体が必殺技の存在に否定的だから仕方がない。
左之助修行編の「森の出会い」は「才能なんてチンケな言葉で片付けてくれるなよ」の名台詞も含めて
叙情溢れる名エピソードなので見とけよ見とけよー。

ナコ●ル
今じゃ許されませんね…(ハイスコアガールを見ながら

●巻町操の登場シーン
原作では、冒頭で追い剥ぎに絡まれた後(この導入ってまんま「北斗」のレイだよな…)
助けてくれた剣心から蒼紫の情報を聞き出すために同行して
崖からジャンプしたり、クナイ投げたり、ナコルルのマントを羽織ったり、作者の趣味全開でしたが
実写版では最初っから逆刃刀を追い剥ぎしに登場。ストレートでわかりやすい。
その代わりに剣心とのファイトが追加されましたが、さてこの女優さん。
可愛い顔に似合わず、非常に機敏なアクションシーンを披露してくれて、原作の操よりよほど動いている印象。
どっかのアクション系の劇団員さんかと思ったら、次の朝の連続テレビ小説の主人公だった。
なん…だと…。これは見なくちゃ(使命感

●尖角さんのいない世界線
新月村を統治していた尖角さんが消失(知ってた
トレーニングウェアで反復横跳びをする三角ハゲなんか誰も見たくないし仕方ないね。
その代わりに新月村を支配していたのは志々雄一派のゴロツキ多数に。
あっさりと剣心に一掃されるところは一緒。
眼帯をつけた頭目っぽいのが尖角さん(仮)なのかな?

●縮地?
瀬田宗次郎の代名詞である縮地があるのかないのかよくわからない。
リアル志向の実写版に瞬間移動はそぐわないけど。

なくなりました
このコンセプトは「薄刃・針」を受け継がれました

●刀狩りの張戦
導入までの流れは原作と大体同じですが、逆中空納刀はなし。残念。
まぁ、赤ちゃんを樹から吊り下げるとか絵的にまずいですしね。
原作では①鞘を投げて突き→②龍巻閃で迎撃→③連刃刀で上段斬り→④連刃刀を破壊されて龍昇閃→
⑤切り札の薄刃乃太刀を使用→⑥剣心の鞘を真っ二つにして追い詰める→
⑦逆刃刀真打ちの龍巻閃・旋で決着、という流れでしたが、実写版では薄刃乃太刀が存在抹消!
うん、まぁ実現不可能だしね。
なので、最初は普通の刀で斬り合って、切り札として連刃刀を使用するという流れに。
…しかし、連刃刀っそもそもて2本の刃が短い間隔になってるから「斬られた時に縫合しにくい」という
くっそ微妙な性能の上、実写版ではその説明もないので、知らない人から見ると単に変な刀を使ってる
変な人にしか見えなかったりする。残念。
原作よりチンピラ度合いがましていますが、演技もアクションも実に好演。かなりいいキャラに仕上がってます。

●薫と弥彦と合流
原作では、比古清十郎師匠との修業を終えて、煉獄を破壊して京都大火を食い止めた後で
葵屋で合流する展開でしたが、張との戦いの時に早くも神社の境内にて合流。
「拙者はるろうに、また流れるでござるよ…」と言った1時間後のスピード再会です。
海上護衛任務よりはやーい!

●【朗報】薫と弥彦、あまり戦わない
前回映画もそうでしたが、劇場版は薫と弥彦があまり戦わない。
原作版は週刊漫画という都合上、見せ場を作るためか、冒頭で街のチンピラに圧倒されたヒロインや
竹刀を振って数ヶ月の子供が謎の強さを発揮してましたが、劇場版では年齢相応の強さに
とどまっているイメージ。
幕末志士を最上位にして、それ以降はくぐった修羅場の数と修行経験で強さの序列を決めていて
この辺は監督のリアリズムへの拘りを感じて、とても良い。

●京都大火計画
今作品のクライマックス。
原作では御庭番衆のおかげで未然に防いであっさり解決した京都大火ですが
今作では敵陣営・味方陣営の総力戦となっており、映画の最後を飾る大迫力のアクションが繰り広げられます。
原作では1話の内容だったんだけどね。
割りとギャグっぽい描写が多かった原作版に比べて、実写は志々雄の手下が念仏を唱えて
行進してくるので結構怖い。

煉獄(笑
この後大破。ブリキ製か何かかな?(失笑

●全財産の3/5を費やした煉獄(笑)
原作では全財産の3/5を費やしておきながら、月岡津南の手投げ炸裂弾3発であっさり沈み
志々雄の株をおもいっきり下げている鉄甲船「煉獄」ですが、映画版ではお値段通りの活躍。
原作では剣心・斉藤・左之助が煉獄破壊に向かってますが、劇場版では攫われた薫を助けるために
剣心が単独で煉獄に乗り込むという展開に。

●神谷薫、攫われる
原作との一番大きな違い。
ラストで薫が志々雄一派に攫われて、単身剣心が助けに行くものの
大嵐の海の中に二人共落とされて、離れ離れになってしまうオリジナル展開に。
原作ではあっさり沈んだため未遂に終わった煉獄による東京砲撃ですが、劇場版では煉獄が無事なため
東京砲撃を防ぐために、京都から東京に戻るオリジナルストーリーが展開されるものと思われます。
原作ファンとしても、これは大いに楽しみが出来ました。

●謎の男(笑
煉獄から落とされて、浜辺に打ち上げられた剣心を福山雅治演じる謎の男が拾うところで
「京都大火編」完。謎の清十郎…一体何者なんだ。
ちなみに原作では、張との戦いのあとに、奥義伝授のために剣心が訪ねています。

【原作】
張戦 → 師匠修行編 → 翁・蒼紫戦 → 師匠修行編完(薫合流) → 京都大火(煉獄戦) → 最終決戦

【劇場版】
張戦(薫合流) →京都大火 →翁・蒼紫戦 → 煉獄戦(防止出来ず) → 師匠修行編(?)



余談ですが、今回の映画で新たに登場した人物としては、志々雄真役の藤原竜也と
巻町操役の土屋太鳳、沢下条張役の三浦涼介、柏崎念至役の田中泯さんは完全にハマリ役でした。
話題性目的の若手を入れて学芸会になるのが邦画の常ですが、前作に続きいい俳優を集めたもんです。
ちな、一番いい俳優は相楽左之助役の青木崇高。こいつ面白すぎるぜ。

【評価】
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★★
土屋太鳳の可愛さ ★★★★★
煉獄度 ★★★★★
日本剣術の行く末度 ★☆☆☆☆
蒼紫の逆恨み度 ★★★★☆
謎の男の謎度 ★☆☆☆☆

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映画「るろうに剣心」見てきました

巷で話題の映画版るろうに剣心を観てきました

ポスター

本作品は94年に週刊少年ジャンプで連載が開始。
かって「人斬り抜刀斎」として名を馳せた伝説の剣客・緋村剣心が
「不殺」の信念を胸に、明治の世で弱き人々のために逆刃刀を振るう姿を描き
最終的には全28巻、世界中で5000万部の売上を記録した和月伸宏の出世作。
一応説明したけど、知らない人はいませんよね?
明治維新というコアな時代を舞台にした日本向けの作品の割に
海外でも非常に人気のあるコンテンツ。ちなみに外国での名称は「ソードサムライX」
なんか邦題より格好いい気がするのは気のせいか?

今読み返してみると、色々と粗は目立つけれど
明治維新後の剣が用をなさなくなった太平の世にあって、かって伝説の人斬りと呼ばれた男が
「維新の亡霊」「過去の贖罪」そして「もう一つの維新」を今も戦い続ける…
この舞台設定は珠玉の一言。浪漫がありますね。
平和の世に馴染めない戦士って題材は何時の時代も格好いい。

原作は少年コミックということで、神速の抜刀術やら空中数mに跳躍して兜割りやら
現実離れした演出がウリの漫画ですが、映画版ではそういうドラスティックな演出を極力省いて
迫力のある殺陣シーンがウリの作品に方向転換。
はっきりと名言されていた(技名を喋っていた)のは双龍閃ぐらいだったかな。
一応、刃衛戦で龍槌閃っぽいのは出てた気がする。
頭の上ぐらいまでジャンプして、そのまま逆刃刀で脳天を兜割り。
リアルでやってるのを見ると、あれで死なないのは不思議の一言である。

ストーリーは原作の「御庭番衆編」完結(第30話)まで内容を映画用にリミックスしている。
具体的には「偽抜刀斎編」「左之助編」「鵜堂刃衛編」「御庭番衆編」を一つのストーリーにまとめている。
弥彦は元から門下生という設定になってます。特に出す必要性はなかったけど。
映画の尺の関係で、我らが鵜堂刃衛は元新選組のはぐれ人斬りかつ武田観柳の手下かつ
「偽緋村抜刀斎」を名乗って道場の評判を落とすという大車輪の活躍っぷり。刃衛さん、働き過ぎ。
それ比留間と蒼紫のポジですから。



簡単なキャラ紹介

●緋村剣心(佐藤健)
文句のつけようのないはまり役。
実写ベースでつくってあるため、原作みたく一振りで3人なぎ倒すような
超人的な活躍はない反面、往年の徳田新之助並の鮮やかなチャンバラを披露。
ただし忘れた頃にゴキブリダッシュをする。
原作に比べて口数が少ない印象。

●神谷薫(武井咲)
見た目の再現度は高いけど…まぁそれなりな感じ。
ヒロインだけど活躍はほぼゼロ。
原作でも京都編で謎のパワーアップを遂げるまでは、比留間弟にフルボッコにされるレベルだったので
この扱いはある意味妥当。

●明神弥彦(田中偉登)
想像以上にこ汚い子供でわろた。
原作よりはうざったくない。

●相楽左之助(青木崇高)
見た目はかなりの再現度。個人的には○。
左之助の代名詞である二重の極みはなし。お披露目は京都編だしね。
もう一つの代名詞である斬馬刀はなかなか格好いい見た目ですが
発泡スチロール感が漂う圧倒的な重量感。
剣心との対決の時に原作と違って切断されてないので
観柳邸に乗り込む時のウェポンとして使用。多人数用の方がしっくりくるね。

●鵜堂刃衛(吉川晃司)
俺達の刃衛さんはまさかのラスボス抜擢。
武田観柳演じる香川照之と並ぶ今作のはまり役。
警官の屯所に単身乗り込み、圧倒的な強さで警官を惨殺。
剣心や斉藤さんと違って、荒々しい太刀筋でダークパワー全開なのが逆に格好いい。
刀の投擲でモブ警官を壁に串刺しする演出は、漫画と実写の完璧な融合。
心の一方は勿論、唐竹割りの弾きからの背車刀を完璧に再現。
最終決戦が原作と違って月夜でなく未明だったのは解せないけど
燃え盛る廃寺で剣心を待つ刃衛さんは超格好よかった。

●斎藤一(江口洋介)
本来なら京都編第1話で登場(第48話「蘇る狼」)するキャラですが
圧倒的人気により時空を超えて登場。
御庭番衆編入ってるのにハブられた蒼紫カワイソス…。
原作では大久保利通卿に対してさえタメ口を聞く狂犬っぷりなのに
映画版ではどう見ても山県有朋の飼い犬です。本当にありがとうございました。
壬生の狼はどうした。

●武田観柳(香川照之)
どうみてもいつもの香川照之。存在感ありすぎワロタ。
牛鍋を蹴飛ばして「金がなければ牛鍋もつつけやしない」と言って札束をばら撒く
無法っぷりは「夜王」の肉便器を彷彿とさせる。
劇中で専用BGMが鳴ると思わず笑ってしまう。
とりあえず香川照之出しておけばなんとかなる的な雰囲気。



●四乃森蒼紫(なし)
原作屈指の人気キャラが、まさかの未登場!
ただでさえ2時間の中にぎゅうぎゅう詰めてる状態で
最強厨の蒼紫が「俺達が求めるのは最強云々」言わせると、終わるものも終わらないから仕方ない。
蒼紫をスパっと切って、もう一人の剣心こと鵜堂刃衛との対決に焦点を当てたのは英断である。

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各員、童貞力を限界まで高めろ

次は「おおかみこどもの雨の雪」でも観に行こうかなと思いつつ
こんな映画を観てきました。

アメイジング・スパイダーマン

●アメイジング・スパイダーマン(The Amazing Spider-Man)

先日「アメイジング・スパイダーマン」を観てきました。
実はスパイダーマンのことをほとんど知らない管理人ですが、ものは試しに視聴。
確か遺伝子操作された蜘蛛に噛まれて、蜘蛛のパワーと人間のパワーが両方備わり最強に見える話ですよね。
昆虫のパワーっていうと、ショッカーに改造されてバッタ人間になった仮面ライダーを思い出しますが
仮面ライダーが恨み節を原動力に戦うのに対して、スパイディは「あなたの親愛なる隣人」とか
わりと楽しく街のヒーローを演じています。お国柄ってやつでしょうか。

余談ですが、アメコミの主人公は、カメラマンのスパイディを筆頭に
新聞記者のスーパーマン、軍事企業社長のアイアンマン、大富豪のバットマン、弁護士のデアデビルと
やたらと社会的地位が高いキャラが多い気がする。
対する仮面ライダーなんかは、過去シリーズはともかく、平成シリーズは学生とかニートとか
そんなんばっかである。この辺もお国柄でしょうか。
正義のヒーローは表の世界では影に徹さないといけない的な。
まぁ、裏の世界ではスーパーヒーロー、表の世界でもリア充なんてちょっとズルイですよね。

今回の「アメイジング・スパイダーマン」は原作に忠実な映画ということで
まず高校生からスタート。そして恋人はグウェンという金髪の女の子。
管理人的にはスパイディの恋人って言うとメリー・ジェーンというイメージだったんですが
原作初期の恋人はこのグウェンドリン・ステーシーことグウェンが正解。
このグウェン役を演じているエマ・ストーンが
ビバリーヒルズ高校白書時代のケリーっぽい感じでオレに良し。

見学に行ったとある研究所で、遺伝子操作された蜘蛛に噛まれたことで
超人的なパワーを身につけるピーター・パーカー少年。
手始めに彼がしたのはいつも自分をいじめていたクラスメイトにおもいっきり恥をかかせることだった。
なんという俺ら。やることが実に小さい。

元々頭脳明晰なところに、超人的なパワーが備わり、更に金髪のガールフレンドが出来て
リア充オーラ丸出しで調子に乗りまくってた矢先に同居していたベン叔父さんが
行きずりのチンピラに射殺されてしまう。
ここからスパイダーマンは一転、叔父さんを殺した犯人を探すために犯罪者狩りを始める展開に。

そのスパイダーマンの決意と同時並行に、件の遺伝子研究所の主任博士みたいな人が
トカゲのパワーを注入するべく自分の腕に注射器を挿入。
この博士の研究は「異種生物同士の遺伝子結合」
平たく言うと「トカゲの再生能力が人間に合わされば腕が生えてくるね」というもの。
そんなに簡単にいくわけねーだろって感じですが、やっぱりうまく行かずに
顔から鱗が生えてきてリザードマンになる博士。
主人公補正がない人が博打をするとこうなるという典型みたいなもんです。
そんな博士ですが最初こそ「なんでオレがこんな目に!」って感じでしたが
途中から「オレは人間をやめるぞ、パーカーッ!」って感じでノリノリに。

リザードマン形態の具合が余程良かったのか、人類全員をリザードマンにするという野望を抱く博士。
さしあたっては街の人間全員をリザードマンにするために
町の中央にある電波塔の頂上に登って、そこからウィルス爆弾を打ち上げることで
街全体にウィルスを噴霧するべく動き出す。果てしなく迷惑な奴です。
リザードマンの身体能力に加えて博士の頭脳も備わっているので始末が悪い。
ちなみにこの博士。ホームコメディ「アルフ」に出てきたウィリー・タナーそっくりである。
「ビバヒル高校白書」といい「アルフ」といい、オレの心をくすぐりすぎである。

最終決戦は電波塔の上でスパイダーマンとリザードマンの一騎打ち。
その決戦の直前に、ニューヨーク市警に銃で足を撃たれて、しかもグェンの親父に顔バレ。
電波塔まで間に合わない…もうダメポ状態になるけど、以前に子供を助けたのが縁で
電波塔までクレーンを橋にしてもらって、スパイディらしく
ロープアクションで一気にショートカットというイベントがあったんですが
リザードマンと一騎打ちが始まったら足の怪我はなかったことになってました。ベネ!(良し)

リザードマンを倒して、ウィルスの噴霧もお約束通りラスト0秒で阻止してハッピーエンド…と
言いたいところですが、グウェンのお父さん(ニューヨーク市警)は
リザードマンに負わされた怪我により瀕死の重傷。
スパイディに「お前が街の平和を守れ。でも娘には二度と近づくな」と呪いの遺言を残して死亡。

親父の遺言を受けてグウェンに「キミとはもう逢えないんだ」と別れを告げるパーカー少年。
悲しいフィナーレと思いきや、同居してる叔母さんが「気にすんな!」と言ったので
別れた2分後くらいに寄りを戻す二人。そしてハッピーエンドでございます。
娘には二度と近づかないと言ったな。あれは嘘だ。
最後は拘束中のウィリー博士の元に謎の男が現れて、続編を示唆する台詞を吐いて終了。

この映画の見所はズバリ、スパイダーマンの一挙手一投足。
スパイダーマンの動き一つ一つがとにかく格好いい。
ストーリーは良くも悪くも王道という感じだったけど、青春モノとして観ても
高校生パーカーの青臭さ的な雰囲気がよく出てたし、アクションものとしては派手なシーンというより
そのアクション一つ一つの完成度の高さに圧倒されました。
次回作は2年後らしいですが、早く観てみたいもんです。



日本版エンディングテーマ「0 GAME」(by SPYAIR)
これは格好いいね。
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ヤンキー君と床屋ちゃん

墓碑銘は『ハードラックとダンスっちまった』 sigenです。 ビキィ

「ストリートファイト東京No.1」の記事を読んで久しぶりに腹がよじれるほど笑った。

瓜田君、マジ半端ねーッスよ!!



わたーしの記憶がたしかならばー



さて、先日また映画を見てきました。



本当は「ジャンパー」を見ようと思って映画館に足を運んだんですが

満員御礼で入れなかったので断念。上映スケジュールを見たら

ちょうど本日限りの映画があったのでそちらを見ることに。

これが今回見た「スウィーニー・トッド ?フリート街の悪魔の理髪師?」という映画。

主演はブラック鹿賀丈史今をときめく大スター、ジョニー・デップ様なんですが

スパロウ艦長みたいなナイスガイを想像して席に座ると、驚愕のあまり顎が外れること請け合い。

まぁ、どう好意的に解釈してもハートウォーミングストーリーが展開されるとは思えない

タイトルなんですが。悪魔の理髪師ってなんだよ、おっかねぇ。

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