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地域振興券とかあったなと


先日あれだけ大プッシュした「ドルアーガの塔 ?the Aegis of URUK?」に

早くもGONZOクオリティ炸裂の予感漂う昨今いかがお過ごしでしょうか。

「こいつは今期最高のアニメになるぜ!」とか、大見得切っただけに正直気が気じゃない。

仕方ないので他の番組を探すと、なんか書店の平積み棚で見かけたタイトルがずらり。

ラノベの深夜アニメ化とか商売が手堅すぎるだろ、常識的に考えて。

「「ラノベ」と「深夜アニメ」ッ! この世にこれほど相性のいいものが あるだろうかッ!?」

と川尻早人ばりに絶叫したくなるぐらいの相性の良さ。

両ジャンルの主力購買層がほぼ同じだもんなー。

動画サイトでだだ漏れしても、書籍版の売り上げは伸びるから損はないし。

角川が動画サイトに寛容なのはこの辺りの事情も含めてじゃろうか。

とりあえずクーパ可愛いよ、クーパ。





先日、久しぶりに映画を見に行ってきたんですが、上映スケジュールを眺めてみると

「砂時計」というタイトルがありました。

原作は芦原妃名子作の少女漫画で、2007年TBSでドラマ化したあと

2008年4月から映画館で上映している恋愛群像。

なぜこの作品を敢えて紹介したかと言いますと、世にも希な島根を舞台にした映画だからです。

タイトルの「砂時計」とは大田市邇摩郡の仁摩サンドミュージアムのこと。

登場する人物の人生を長いスパンで描き、少女がやがて大人へと移り変わる時の流れを

「砂時計」が象徴しているわけですね。

実際の所、この砂時計。バブルの熱気が冷めやまない1991年に島根お得意の公共事業で

作った典型的ハコモノ。観光客と観光収入が限りなく0に近い

(別名グラウンド・ゼロ)負の遺産として地元民の間では有名なんですが

誰もそんな黒い事情は聞きたくないと思うのでこれくらいに。



今回のテーマは映像作品の村おこしについてです。

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一昔前はさておき、昨今のアニメによる経済効果というのは馬鹿に出来ないもので

最近だと「らき☆すた」かがみ姉妹の実家のモデルになった埼玉県鷲宮神社が

関連グッズを販売したところ推定2,000万円の収入があったというニュースは

記憶に新しいところ。思わぬところに金は埋まってるもんなんです。





今一番熱いご当地アニメと言えば「True tears」

富山のとある田舎町を舞台にした青春群像劇で、2008年冬クールに全国放送されたんですが

アニメ不毛の地と名高い富山では当初放映されませんでした。

そこに噛みついたのがアニオタでなく、なぜか富山県会議員のやまべ議員。

富山を舞台にしたアニメなのに県内で放送してないとは何事だ、と噛み付いてみたところ

見事1クール遅れながらも富山での放映が決定。

やまべ議員は地方アニメの守護聖人として末永く崇め奉られることでしょう。



富山アニメの快進撃はそれだけでなく、ペルソナ3の10年後を描いた

「ペルソナ?トリニティ・ソウル?」も富山を舞台にした作品。

なぜか上記の「True tears」と違ってあんまり取り沙汰されてないんですが

単純に完成度の問題と、舞台背景として富山である必然性があんまりないからでしょうか。

萌えアニメじゃないとオタが金を落としてくれないから、とかそんなんじゃないんだからね!

真田肉彦(28)がカエサルを召還したら、やまべ議員も本気になると思います。

主人公のピンチに颯爽と登場し、タルンダをして引っ込んだら神。

いやしかし、島根県人とし人口では大きく遅れを取っているものの

(富山県・・・約110万人 島根県・・・約70万人)

こちらには出雲大社という強力な武器があるので、心の奥底ではハナの差でややリードとか

思っていたりしてたんですが、いつのまにか残り10試合で富山まで4.5ゲーム差って感じです。



しかし、こっちは腐っても日本創世の里・島根県。

ご当地アニメなら、とんでもない隠し球があるはず!

というわけで探してみると該当一件。「碧奇魂ブルーシード」

だ、ダメだ・・・。高田祐三の黒歴史が唯一のご当地アニメですよ、フヒィー!!

作者と編集サイドとしては和製3×3EYESがやりたかったんだろうけど

僅か2巻で休載という名の打ち切り。

ほどほどラブコメ・ほどほどバトル・ほどほどパンチラの100%祐三

もうやりきるしかない内容でした。

なぜか島根でも当時放送してたような。舞台が島根だから・・・とも思えないけど。



アニメでは富山に一歩後れを取っていると言わざるを得ないところですが

ドラマでは島根に一日の長あり。その名もずばり「島根の弁護士」フジテレビ枠で

一話限りのドラマスペシャルが放映されたんですが

何の間違いか仲間由紀恵が主演をつとめていたので知っている人もいるかも知れません。

原作はビジネスジャンプで現在連載中の漫画で、小泉八雲に憧れる新人弁護士の山崎瑞穂が

島根県松江市の弁護士事務所に赴任して日々奮闘する様を描いたハートフル法曹ドラマ。

なぜ島根県が舞台かというと、ずばり全国で一番弁護士の数が少ないから(連載開始時26名)。

田舎で悪かったな。



「小泉八雲が好きだから」という志望動機ですが、実のところ小泉八雲が

島根に滞在してたのはわずか3年。その後、東京に引っ越しをして東京帝国大学の英語教師として

教鞭をとったあと、西大久保の自宅で息を引き取るまで8年。

東京に住んでた時間の方が倍以上長かったりします。

ほんとにこいつは小泉八雲のファンなんでしょうか。

ちなみに肝心のドラマの方も、所詮島根の地理なんか誰も知らないから大丈夫と

思ったかどうか知りませんが、劇中で松江中心街から宍道湖の石屋というところまで

自転車を漕いで移動する描写があったそうです。

地理的には国道沿いに20km長。こいつは元ロードレーサーか何かですか。





偶然にも作者曰く「連載開始から山崎瑞穂は仲間由紀恵をイメージして描いてました」との

殊勝なコメントがドラマHPに載せられていましたが

やや天然でおっちょこちょいだけど明るく朗らかな山崎瑞穂嬢と

クールビューティーな印象のある仲間由紀恵氏との間にどんな共通点があるのか

管理人には未だによく分かりません。

そんな数々の要因が重なったのか視聴率は9.6%と低迷。

仲間由紀恵を主演に据えてこの数字ってのはある意味すごいと思う。



とまぁ、ぐだぐだ述べてきたけど所詮裏日本の島根風情がアニメで村おこしなんて

出過ぎた夢だったというお話で。

「『よつばと!』の舞台は島根県です!」と言ってくれませんかね。あずま先生。






*1[小泉八雲]

伝奇物ライトノベルの主人公みたいな名前だが、れっきとした文人。

洋名はラフカディオ・ハーンで「怪談」の作者として著名。

日本に来て最初に定住したのは島根県松江市だが、本文の通り長く住んでいたのは東京の方。

東京帝国大学(現東京大学)の英語講師を務め、後進の教育に力を注いだ。

ちなみに小泉八雲の後任講師はかの文豪・夏目漱石。

小泉八雲の講義に比べて漱石の講義は教条的・硬直的(要するにつまらなかった)であったため

生徒から排斥運動が起こり、精神を病んで漱石は退任することになる。

その療養中の気晴らしに書いたのが、漱石のデビュー作「吾輩は猫である」

これを境に漱石は本格的に執筆活動を開始するようになった。

ある意味、小泉八雲は希代の文豪・夏目漱石の生みの親と言えるかも知れないというお話。



*2[あずまきよひこ]





こんな時代もありました。





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