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スパルタのシールドアタックは世界一(前編)

スパルタのシールドアタックは世界イチィィィl!!

シャーマン戦車の装甲はスパルタのファランクスを基準に作られているのだァァァ!!

Wiz世界のAC-10がシャーマン戦車の装甲に匹敵するのはもはや常識。



先日、巷で噂の300(スリーハンドレッド)を見に行ってきました。



?ストーリー?

時は紀元前480年。世界征服を目指すペルシア王は圧倒的な兵力を持って

世界各地を蹂躙し、ついにギリシアにその魔の手を伸ばした。

ある日、スパルタ王レオニダスの元にペルシアからの使者が訪れ

「土と水を献上しろ(領土と生活の糧)」と要求する。

レオニダスはそれを拒否し、ギリシア連合軍vsペルシア軍の全面戦争に

踏み切った。向かうはペルシア軍は総勢100万、対するスパルタはわずか300人。

果たしてスパルタの300人はペルシアの支配から「ギリシアの自由」を

守りきれるのか・・・



とまぁ、大体こんな話です。

この手の話は「赤壁の戦い」なんかと同じで、話を面白くするために

多勢の攻め手は大体100万にされてしまうけど、実際は5万?20万程度だったそうです。

なんでもこの作品はかの「マトリックス」以来の映像革命とか言われているそうです。

マトリックス以来の映像革命・・・何度聞いた言葉でしょうか、両の指では足りません。



というわけで、映画の感想をちょろちょろと。

面白い、面白くないを語るほど目が肥えてないので

話の流れをダイジェストでぶったぎるのだ!
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むかしむかしあるところにスパルタという国がありました。

その国はギリシア地方の一角にあって、人々は慎ましい生活を送っていました。

赤子が生まれた場合、その子供に発達障害が見受けられると崖に投げ込んで

葬ってしまう厳しい掟があり、成長した子供は幼年期に必ず軍隊に徴兵され

厳しい軍事訓練を積ませるなど過酷な教育システムを持つ国で

そのシステムはのちに「スパルタ教育」の語源となりました。



そして時は紀元前480年。その時代の王はレオニダスという壮年の男でした。

7歳の時に親元を離れて軍隊に入隊し、木製の槍一本を持って

西岸海洋性気候のスパルタのどこにあるのか一切不明な極寒の雪山の中で

CG製の狼を仕留めたことで、満場一致で王として人々に迎えられた

嘘くさい武勇伝を持つキング・オブ・脳筋のような人物です。



さてそんなレオニダスが暇をもてあまし携帯電話で2chを覗いていると

ペルシア王クセルクセスから使者が訪れました。その使者はなぜかモーフィアスでした。

ローレンス・フィッシュバーンでした。無駄なところでギャラを使ってます。

レオニダスはてっきり「レオニダス、実は我々がいるここは仮想現実なんだ。

ここに赤と青のカプセルがある、どちらを飲むかは君の自由だ」と

言ってくれるものとばかり思い、心の中で

「せっかくだから俺はこの赤いカプセルを選ぶぜ!!」と反芻し

一人含み笑いをしていたのですが、モーフィアスが言ったのは

「ペルシア王クセルクセス様がスパルタの地を所望なんじゃい、ゴルァ!!

さっさと降伏しろよ、ゴルァ!!」だったので、この日のためにイナバウアー避けの

練習を積んでいたレオニダスは絶望のあまりに、モーフィアスに頭突きを喰らわせて

白目を剥かせた後、千本パンチで深穴に叩き落として葬ってしまいました。



さて、弱った事態になりました。

ペルシア軍は今最高に輝いている国でその総勢は百万と言われてます。

対するスパルタ軍はせいぜい数万の寡兵。総力戦になれば勝ち目はありません。

やはり勢いで使者を殺すもんじゃありません。

齢40になって初めて気付いたレオニダスです。

仕方ないので、セーブ地点から戻って選択をやり直そうかな、とも思いましたが

最後にセーブしたのは15歳の頃、CGの狼と戦う直前だったので

面倒くさくなってやめました。まさに絶体絶命の危機。

↑レオニダス



がしかし、スパルタには秘策がありました。それは地の利です

海岸線からスパルタ市街地への進入経路の途中には「ホットコーナー」と呼ばれる

深い渓谷があり、その道幅は15m程度。ここに兵士を詰めれば例え100万の軍隊でも

せいぜい数百人づつしか戦闘に参加できません。

寡兵でもって100万のペルシア軍を撃退するにはこの地に陣を張って

持久戦に持ち込むしかないのです。

それを思いついたレオニダスは最早この戦争に勝ったつもりになって

再び携帯電話で広末の「マジで恋する5秒前」の着メロをDLしだしたのですが

ここで重要なことに気付きました。

スパルタでは戦争を行う場合、司祭階級の人達にお伺いを立てないといけないのです。

司祭階級の人達は高い高い山の上に住んでいて、しかも参道がないので

謁見者はほぼ垂直な壁面を登攀しないといけません。

MK5を落としている場合ではありません。



しかし、我らがレオニダスはここぞとばかりに脳筋パワーを発揮し

変態的な身体能力で、跳ね上がるように壁面をすいすい登っていきます。

山頂には簡易な神殿が建てられており司祭達がいました。

「ペルシア軍が攻めてくるから、出兵の許可を出してくんない?」

「いやー、今の時期は穀物祭の時期っしょ?この時期は戦争しちゃいけないって

 昔からの取り決めじゃん?」

「ちょwwwwそんなこと言ってたら国滅んじゃうよ?」

「そないなこといわれてもなー、法は法やし」

「もう、あんたらには頼まん!!」

というようなやりとりがあって交渉は破綻してしまいました。

実はこの司祭達は裏でペルシア軍になびいており、スパルタを負けさせるために

わざと出兵許可を出さなかったわけですが、脳筋レオニダスは全くその可能性に

思い至りません。



途方に暮れるレオニダスは妻に相談します。

「かくかくしかじかでこのままじゃ国が滅んじゃうんだけどどうしたらいい?」

「王としてのあなたじゃなくて、レオニダス自身が正しいと思うやり方で

 国を守ればいいんじゃない?」

「俺自身のやり方・・・おお、閃いた!!」

全く答えになっていない妻の返答でしたが、超人類レオニダスは何かを閃いたようです。

こいつらはニュータイプなんでしょうか。

何を閃いたのかさっぱりですが、とりあえず良くないことなのは確かです。

↑レオニダス夫妻



翌日、街の外にはレオニダスと300の兵士の姿がありました。

そして議会の人達にあっさり見つかります。

(軍隊(王様)と議会とは二権分立の関係にあり、牽制し合っている。

 内閣と国会の関係と同じであると思って貰えればいいです)

「王様・・・まさかペルシアと戦いにいくんじゃないですよね?」

「違うよ?全然そんなんじゃないですよ?」

「じゃあ、何しにいくんですか?」

「・・・散歩」

小学生でももうちょっとましな言い訳をします。

「300人で散歩?」

「・・・うん」

「いや、王様。そんな言い訳が通じるわけないしょ、常識的に考えて」

「う、うるせぇー!そんなに気に入らなきゃ議会でも査問でもなんでもしろっつーの!」

今度は開き直りです、最低です。

そして当然の如く議会では満場一致で不信任が出て、無事帰ってきても更迭という

運びになりました。ダメにも程があります。

↑レオニダス



さて勢いよく出陣した300人ですが、途中でアテネ全土からの援軍に出会います。

その数なんと5,000人。アテネとスパルタと言えば海を隔てて2,000年後の

我々でも知っているほどの犬猿の仲。

であるにも関わらずスパルタの10倍以上の兵士でもって援軍に駆けつけてくれたのです。

ギリシアを守ろうという気持ちがひしひしと伝わってきます。

スパルタ軍を見たアテネ軍の隊長から質問が飛び出しました。

「我々と同じぐらいの兵士はいると思ったのだが・・・?」

当然の問いです。というか、国の存亡を賭けた戦いに動員兵数300人って

お前らやる気あんのか?って話です。

なんで援軍に駆けつけた俺たちの方が10倍以上多いんだよ、と

言いたいのをグッと堪えてオブラーゼにぐるぐる巻きにしてこの質問。

この隊長、精神的にも貴族だぜ!!

しかし我らがレオニダスは申し訳なく思うどころか、アテネ友軍に対して

唐突に職業を聞き始めました。

「そこのお前、職業は?」

「陶芸家です」

「そこのお前は?」

「鍛冶屋です」

なんと、アテネ友軍は正規の軍人でなく民間の義勇兵でした。

国同士の交友関係や世情を鑑みて正規の軍隊は出せなかったにも関わらず

ギリシアを守りたい一心で義勇兵として駆けつけてきてくれたのです。

きっと厚顔無恥のレオニダスも、この心意気に打たれて心を入れ替えて・・・ってあれ?

「おーい、お前らの職業はなんだ?」

「戦士!戦士!戦士!」

「どうやら戦士の数は我々の方が多いようだな、ニヤリ」

えーっ!?何言ってるの、この人!?もう帰って欲しい!

最低です。とても議会の意見もまとめられなかった無能の言い草とは思えません。

多分、アテネの隊長も「え?何で俺なじられてるの?」と思っている事でしょう。

その理由はレオニダスにしか分かりません。

↑アテネの隊長



風雲急を告げる紀元前のスパルタ。

果たしてギリシアには滅亡の二文字しか残されていないのか?



(後編に続く)
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