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刃衛のための名誉回復

■大河のおかげ......佐藤健、超人気マンガの映画化で主演が決定!?

現在放送中の大河ドラマ『龍馬伝』で、「人斬り以蔵」こと岡田以蔵を熱演中だが、この夏、もうひとりの"人斬り"を演じるのだという。
「それが、昔、『少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心を佐藤健が演じるというのです」(映画関係者)

「るろうに剣心」実写化…!久々に胸が熱くなるな・・・。
るろうに剣心については改めて語る必要はないでしょう。
伝説の殺人剣・飛天御剣流を極めた元幕末志士・緋村剣心と
元新撰組のはぐれ人斬り・鵜堂刃衛との因縁を描いて好評を博した漫画です。

果たして実写映画がどこからどこまでの範囲をフォローするのか。
個人的には黒笠編までが一番面白いと思いし、作者も当初そこまでで完結するつもりで
作品を構成したと言っているので、収まりがいいと思うんですが
人気云々を考えると多分CCOとか出るんだろうなーと。
まぁ斉藤さんが出ないと幕末を舞台にしても現実との接点が希薄だしね。
とりあえず東京編までのキャストを勝手に予想してみました。

【予想キャスト】
 緋村剣心・・・佐藤健(確定)
 神谷薫・・・多部未華子
 比留間兄弟・・・オール阪神・巨人
 明神弥彦・・・こども店長
 相楽左之助・・・照英
 宇治木警部補…子安武人
 浦村署長…鳩山前総理
 谷十三郎…鈴木宗男
 鵜堂刃衛・・・テイラー・キッチュ(X-MENでガンビットをやってた人)
 石動雷十太・・・松平健(又はスティーブン・セガール)
 三条燕・・・まいんちゃん
 関原妙…倉科マナ
 関原冴…倉科カナ
 月岡津南…鹿賀丈史
 ベシミ…猫ひろし
 ひょっとこ・・・高見盛
 般若…田村ゆかり斉藤洋介
 式尉・・・三沢光晴(記録映像)
 四乃森蒼紫・・・Gackt
 高荷恵・・・藤川ゆり(美人過ぎる市会議員)
 武田観柳・・・岡田監督

これは天下を取れる俳優陣。
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さて、なぜ管理人がここまで鵜堂刃衛を押すのか。
それは刃衛が作中屈指の強キャラであり、美学を持った人斬りだからです(←結論)
当時は人気が一向に振るわず、打ち切りの影も見えてきて
少しでも読者受け・チビっこ受けする展開でテコいれをしないといけない局面だというのに
出てきた刃衛様は糞尿垂れ流して人が窒息死する様子を嬉々として語る
ナチュラルボーンサイコパスのどうしようもない殺人鬼。
最後は勝ち逃げどころか、只の人斬りとして惨めに死んでいくだけ。素晴らしい。
これこそ和月伸宏が長年貯めこんできた心の闇の完全な発露なのです、多分。

作者的にも読者的にも、作中一番の悪役といえばCCOなんだろうけど
管理人的にはやっぱり鵜堂刃衛は譲れませんね~。
赤報隊の悲劇、元維新志士の警官隊の横暴、士族子弟の暴走ときて
太平の世にあっても行き場をなくしたはぐれ人斬り・鵜堂刃衛の末路。
人気こそなかったけど、この辺までが一番「明治剣客浪漫譚」だったような気がします。

まぁ、そんなわけで今回は鵜堂刃衛の秘めた強さについて検証してみようと思います。



【仮定】
① 逆刃刀真打獲得時
② 比古清十郎の奥義伝授時

剣心はこの2回のイベント以外では、作中で大きなパワーアップはなかったと仮定します。

●相楽左之助戦
剣心(通常モード)>(滅多打ちの壁)>相楽左之助

比留間兄弟はさておき、のちに主人公PTに加わる左之助との対決。
この斬馬刀は室町時代以来の一品で馬上の武者を馬ごと切り倒すために云々カンヌンと
偉そうに講釈を垂れてましたが、重すぎて剣心の剣戟についていけず滅多打ちにされてました。
尖角並みのアホです。
剣心が天性のサドっ気を発揮して、龍巣閃でなぶり殺しにしていたところも見逃せません。

●黒笠・鵜堂刃衛戦
剣心(人斬りモード)>黒笠>>(煙草3本で余裕の壁)>剣心(通常モード)

さて序盤のボスキャラ凶賊・黒笠こと鵜堂刃衛の登場です。

【序盤戦】
本気になった剣心が黒笠のコンビネーションを読みに入り、刃衛の唐竹割りを柄頭で跳ね上げて崩すも
その読みさえ軽く凌駕した黒笠が背車刀で一突き。剣心に致命的な致命傷を負わせます。
もうこの時点で剣心は一度死んでいますね。リアルじゃなくてよかったな(ry
死なずにすんだのは、今の剣心があまりにも弱くて殺す気すら失せたためです。
無様に崩れ落ちた剣心を見て「今のお前なら煙草3本吸う間に殺せる」と嘯く黒笠。キャージンエサーン!

この時点でも圧倒的な実力差があるのに、黒笠はまだ「憑鬼の術」という
奥の手を隠しもっているという驚愕の事実。最初から「憑鬼の術」を使って
本気モードで戦っていたら、通常モードの剣心など瞬殺だったことは確定的に明らかです。
このことから相手の実力を発揮させた上で、更にその上をいくことを楽しむ
黒笠の余裕と戦いへの美学が読み取れます。
後述する剣心の戦闘スタイルとは全く逆と言えますね。

【中盤戦】
煮え切らない剣心にごうを煮やした黒笠が、薫殿に心の平法をかけました。
心肺機能が止まるほど強力な暗示をかけたので、俺を殺さないとこのまま窒息死だぞ~?と
黒笠が親切に解説している隙をついて、鼻っぱしらに不意打ちで大ダメージ。
汚いなさすが剣心きたない。
ここで黒笠は鼻の骨を折る重傷を負います。ギャージンエサーン!
そんな黒笠に「殺してやるからさっさとかかってこい(キリッ)」と凄んでみせる剣心。
不意打ちで圧倒的に有利に立ったらこの豹変っぷり。
「武者は犬とも言え、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」とは戦国時代の名将
朝倉宗滴の言葉ですが、いくらなんでも節操がなさすぎです。

【終盤戦】
刃衛が奥の手「憑鬼の術」を発動。自分自身に暗示をかけることで潜在能力を引き出す技です。
対する剣心は抜刀術の構え。唸りを上げて飛んでくる神速の抜刀術を紙一重で回避し
勝利を確信した刃衛ですが、そこに二段構えの抜刀術「双龍閃」が二度破壊の風を起こす。
鉄拵えの鞘による二度目の斬撃が黒笠の腕をへし折り、決着がつきました。
頭部に龍槌閃が直撃しても平気なのに、腕に当たったら即死するこの世界の登場人物の
人体構造は全くもって不可解ですが、まぁそれはともかくだ。

さてここで考察です。
一見すると、人斬りモードの剣心に双龍閃であっさりやられているように見えます。
がしかし、本当にそうでしょうか?
まず双龍閃という技の特性を検証してみましょう。
この技は神速の抜刀術と見せかけて、その初手の抜刀を回避して反撃をしてくる相手に
左の鞘による二撃目の斬撃をカウンターで当てるのが本質。
右の抜刀で腰が一回転してるはずなのに、即座に二度目の体重移動が出来るとか
こいつの腰関節はきっとチョコボール向井並みの変態スペックだと思われます。

まぁ、要するにこの技の本質は、初手の抜刀術を空振りしてわざと隙を見せて
反撃してくる相手にカウンターを当てる、タネを明かせばなんでもない技です。
しかし、初見で回避するのがこれほど難しい技もないでしょう。
まさしく格闘ゲームでいうところの「わからん殺し」的な技といえます。
のちの京都篇において、あのCCOが天翔龍閃を回避できた(結局当たったけど)のも
前座の宗次郎が直撃を食らい、その情報を由美が伝達したからであって
一流の剣客にとって予期せぬ技が来ることがどれだけ脅威かという証査と言えるでしょう。

さすがの刃衛も即死技が二度連続で飛んでくるとは予想出来ず、哀れ命中。
わからん殺しの一撃必殺技を開幕ぶっぱしたら直撃。まさにこの構図ですね。
かなり便利な技に見えますが、しかし忘れないでいただきたい。
双龍閃の技の性質上、もし回避されたら無防備な背中を相手に晒すことになり
相手が刃衛ほどの剣客なら、万に一つの例外もなく仕留められることでしょう。
つまり剣心にとっても一か八かの賭けだったわけです。

ではなぜ剣心が一か八かの勝負に出たのか?
一山いくら凡百な剣士なら、ブルっていきなり大博打に出る可能性もありますが
こっちは数々の修羅場を潜り抜け、幕末最強の人斬りと称された剣心です。
冷静に考えた末に、開幕双龍閃が一番勝率が高いと判断した…
つまり「一か八かの賭けで勝ちを拾うしかこいつには勝てない!」と思ったからだと
考えるのが妥当と言えるでしょう。
初手でいきなり決まったので素人目には剣心の圧勝だったように見えますが
双龍閃の技の性質と、それを選択した背景まで考えると、実は薄氷の勝利だったことが分かります。

●石動雷十太先生
剣心(通常モード)>>(人斬りの壁)>>石動雷十太先生

みんな大好き石動雷十太先生。
真性サドの剣心に人斬り童貞ということをみんなの前でバラされて廃人化して死亡。
CCOの鉢金どころか金剛石すら真っ二つにする作中最強技「飛飯綱」は剣技ではなく
30過ぎまで童貞を守り続けた雷十太先生が放つ真空系極大魔法。

超先生四乃森蒼紫戦
剣心(通常モード)>(真剣白刃取りの壁)>蒼紫

ルックスの時点で明らかに優遇されている明治の超先生こと四乃森蒼紫。
しかし通常モードの剣心に負けるという大失態を犯しています。
刃衛が鼻歌交じりで余裕で倒した剣心(通常モード)にですよ!?
天才御庭番衆とか言われて天狗になってましたが、上には上がいるということです。

剣心(本気モード)>黒笠>>(煙草3本の壁)>>剣心(通常モード)>青紫

すごいことになってまいりました。
蒼紫は刃衛より圧倒的に弱いッ!!全国の蒼紫ファンにくびり殺されそうな内容ですが
しかし事実は事実であるので厳粛に受け止めるしかないでしょう。
剣心ファンはもうそろそろハッキリと言うべきなのですッッ!!
蒼紫は保護されているッッ!!

まぁ、刃衛が蒼紫に勝つ姿はなかなか想像出来ないけどね~。

●斎藤一戦
剣心(本気モード)=斉藤さん>>剣心(通常モード)

京都編に突入して裏主人公の斉藤さんが登場。
剣心(通常モード)を一蹴し、お互い幕末モードに入って一進一退の勝負を
繰り広げますが、大久保利通卿の仲裁が入って引き分けとなります。
本気モードの剣心と互角の勝負をしたのはあとにも先にも斉藤さんだけ。
さすがに刃衛>斉藤さんとなったら、この指標の妥当性に疑問が生じるところですが
今回の勝負で「本気剣心=斉藤さん>刃衛」となり、この指標の妥当性が逆に証明されたといえます。

【最終結果】
剣心(人斬りモード)=斉藤さん>刃衛>(煙草3本の壁)>剣心(通常モード)>
四乃森蒼紫>>(イケメンの壁)>相楽左之助>>>>>雷十太先生


色々と突っ込みどころ満載な結果ですが、まぁ温かい目で受け流してやってください。

しかし剣心の2巻を読んでると、すんごく面白い。
最初の立ち会いで、完全に刃衛に読み切られて背車刀でカウンターを取られたのに対し
今度は、逆刃刀が抜刀術に向かないことを察して初段を回避することに専念する刃衛の思考を
逆に完全に読みきって、二段抜刀術で意趣返しをする。よく出来た構成だと思います。

いい造形してるよなー、ほんと

この頃の絵に戻って欲しいのですよ。
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キャー ジンエサーン

そういや、サイトの存在は知ってても
書き込むの始めてだ

雷十太先生の弱さはさておき ( っ・ω・)っ□ オイトイテ
刃衛は作中でもトップクラスに好きなキャラですねぇ
実際、幕末の動乱期において、人斬りとして生きてきて
しかも生き残ってる訳ですから
その時点で実力はもう証明されてるようなもんですよねぇ

しかし、刃衛一人に対して、ここまで書けるsigenさんは凄いと思いました
以前、マビのトーナメントに関しての考察も大変参考になりましたし

sigenさんの書き物は面白くて好きです
っとまぁ、長文失礼しました

河原わらワラ

>>遼さん
同じ時代を生きただけの事はあるなー
刃衛のコンセプトは明らかに「平和な時代に馴染めなかったもう一人の剣心」ですからね。
しかも元ネタがガンビットヽ(・∀・)ノ 強くて格好いいのは当たり前!
セイバートゥースが元ネタの雷十太先生とは格が違います。

ここまでいっておいてあれですが、実写化って間違いなく飛ばし記事ですよね。
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