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プロジェクトI.P

痛PCとは何か?読んで字のごとく痛いデザインのPCのことを指す。
痛車と比べるとまだまだ市民権を獲得していない(痛車も別に獲得していないが)マイナーな代物ですが
潜在需要に目をつけたパソコン工房なんかは、「ビジュアライズノノート」シリーズと
銘打ってシリーズ化していたりする。ビジュアライズドノート…まさに物は言いようである。
でも「Another」の鳴ちゃんPCはちょっと欲しいかも。

赤沢さん仕様を出せ!

■http://www.pc-koubou.jp/pc/visualize_value.php

パソコン工房が出してるのはノートタイプだけなんですが、PCケースメーカーの大手Antecなんかは
「とある魔術の禁書目録」ケースなんてのを過去に作ってました。何があったんだAntec。
当初はインデックスタイプ・美琴タイプ・両方タイプの3種類で販売していたんですが
美琴タイプだけ売り切れたので、すぐさま方向転換。
「とある科学の超電磁砲」ケースと銘打って4人娘をメインにして販売開始。
インなんとかさんとそのファンにいい感じで哀しみを背負わせてくれました。
ていうか出す前から気付けと言いたい。余計なトラウマを植え付けやがって…。

ある意味右側が一番残酷

■http://zeark969.blog38.fc2.com/blog-entry-1965.html

既存の痛PCだとこのどちらかを使用することになるんですが、いずれにせよ問題がある。
まずノートの場合、一切拡張が出来ない。これは辛い。
数年立ってスペックに不満が出たも抜き替えが出来ないのである。
あと、ペイント部分が背の天板だけってのも面白くない。どうせ痛PC作るならもっと派手にやりたいもんだ。
そして「とある」ケース。もうこれは論外。
ミドルタワーケースの側面にシールでペタッと貼っただけなんていくらなんでもセンスがなさすぎる。

ないならどうすればいいか?
無論作ればいいのである。

果たして完走出来るか!?

真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!

心の中のスティーブン・スティールに従い、痛PC作りに挑戦してみました。
この痛PC作りに失敗なんか存在しないッ!存在するのは冒険者だけだッ! …多分。
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痛PC作りを開始するにあたって、まずは母体になるケースの選定。
今回はある種の思惑というか構想があったので、タワー型ではなくキューブ型PCを作ることに。
お値段は高いけどデザイン性には定評のある「ABEE」製のキューブケースの中から
「AcubicM20」(ピュアホワイト仕様)を選定。
ケースだけで25,000円という狂ったプライスですが、硬質アルミニウム合金の光沢が
俺の心を奪ってやまないのですよ。

現在では入手不可能らしい

■http://www.abee.co.jp/Product/CASE/acubic/M20/index.html

今回キューブ型にしたのは、フルタワーオールinワン仕様のメインPCと対になる
最低限度の機能だけを詰め込んで可能な限りダウンサイジングした「省電力特化型サブPC」を作るため。
省電力PC+内蔵音源・グラボ搭載のM/B+SDD+大型ヒートシンクで完全ファンレスPCを実現。
一回作って見たかったんですよね、ファンレスPC。

さて、ネットを回ってみるとステッカーを自作して天板に貼り付けて痛PC化してる人が結構いましたが
家にプリンターのない自分にはそんな芸当はできない。
そもそも自作でステッカー作ってる人はみんなネットブックかノートPCかのどちらか。
キューブ型PCのような複雑なタイプのステッカーを自作するのは素人には無理そうですね。
がしかし、そこはそれ。
素人にできないならプロに頼めばいいだけでである。

■痛車プリントギルド(http://www.itasha-guild.com/)

というわけで早速PCのステッカーを作ってくれそうなところをネットで探してみると
「痛車プリントギルド」という業者が出てきたので、可能かどうかをメールで尋ねてみることに。
名前の通り、本来は痛車のステッカーやカッティングシートを専門にしてる業者のようだったので
恐る恐る聞いてみたところあっさり快諾。う~ん、男は度胸。なんでもやってみるもんだ。
ちなみに実はもう一つ他のところにも同様のメールを打っていたんですが
仮にもビジネスメールなのに顔文字を入れて返信してくる戯けたところだったのですぐさま却下。
こういうのって意外と大事だよな、と思う。



とりあえずやってくれそうな業者を見つけて第一関門は突破したものの、ここからが本番。
PCの仕様こそばっちり頭にあったものの、デザインセンスのない自分は完成形の絵が
全く想像できてない状態だったので、なかなかデザインが決まらない。
そもそも壁紙を印刷すればOKのノートブックと違って、六面体のキューブPCというのは
相当デザインセンスを要求される仕様だと思う。
とりあえずせっかくピュアホワイトのケースを買ったわけだから
”白”が際立つ洗練されたデザインがいいな~、と漠然な方向からスタート。

キューブ型=六面体ですが、底面や背面に貼っても仕方が無いのでステッカーを貼る面は
正面・天井面・側面2つで計4面。そこに貼る絵柄をぼーっと考える作業。
キューブ型PCの前例は市販PCでいくつかあるんですが、どれを眺めてもプリントされたシールを
そのままペタっと貼っただけ感が否めない。ステッカーが途切れた周辺部から銀色の肌が見えてるなんて
興ざめ甚だしいじゃないですか。
どうしたものかと思っていたら、痛プリントギルドの中の人が「ステッカーの外側を白くぼやかせば
ケースの肌とマッチするんじゃないですか」と提案してくれた。ジュースを奢ってやろう。

大体のイメージは決まったので、細部の調整。
USBとかHDDランプ等の部位には、ピクトサインをつけて高級感をアップ。
もう少し時間があったら、凝ったデザインのピクトサインにする方法もあったけど
初回から考えすぎてると先に進めなくなるので、とりあえず既存に近いピクトサインで決定。
そのままイラストを流用するだけだと面白く無いので、何箇所かにロゴを入れてみてオリジナル感をアップ。

10回程度メールのやり取りを繰り返して、ようやく一通りのデザインは決定したものの
所詮は展開図のイメージ。立体化したらどんな化学反応を起こすか分かったもんじゃない。
しばらくこれでいいのかと悩んだものの、覚悟を決めてGOサイン。
不安や心残りはあるけど、所詮は一回目のチャレンジ。万事が万事上手くいくわけがない。
もしも上手くいかなかったとしても、不満点は次回に解消すればいいだけである。
それが次の作成へのモチベーションに繋がるのだ!



それから二週間後、我が家に痛PCが到着。

正面デザイン 天井デザイン 側面デザイン

おお、痛い痛い。
さすがプロの仕事だけあって、ステッカーの継ぎ目が分からない。いい仕事をしてくれます。
こうして立体化してみると、想像以上に白さが目立つかも?
構想の中ではクリアな雰囲気になると思っていたんですが、いざ形にしてみると
ちょっとイメージと違ったところもちらほら。
がしかし、不満点は次回で解消すればいいだけである。迷う前にまず飛べ、である。

ロゴ追加

さりげなく気に入ってるのが紅魔館ロゴ。
しかしフランのシルエットが一部ネジ穴で隠れている。おのれ。

時間は掛かったものの、初回にしてはなかなか満足いくものが出来たかなというのが感想。
次回に作るとしたら、一枚絵を立体的に展開したら面白かなと思ってみたり。
いずれにせよ、既存の痛ケースやビジュアライズドノートに満足出来なくて
自分だけのPCを作りたいと思ったらレッツチャレンジ。
俺より痛い奴に会いに行く…。
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No title

まさに冒険の塊のような工程ですねw
確かに貼付の綺麗さはプロの仕事を感じる出来ですな
クリアさを求めるなら半透明シートで作ってフルアクリルケース+内部照明で照らすのも有りっぽいですね
金属でいくならより光沢が出るステンレスもいいかもね・・・あるかわからんけどw

No title

貼付けの綺麗さについてはさすが本職としか言いようがないです。
個人でこのクオリティは無理だろうな~と思う。

>クリアさを求めるなら半透明シートで作ってフルアクリルケース+内部照明で照らすのも有りっぽいですね
それクリアやない!スケルトンや!
イメージ的なもんですが、もうちょっと「空白が映える」んじゃないかと思ってましたが
いざ見てみると空白は空白だった的な。何を言ってるかわから(ry

まぁクリアはともかくアクリル+内部照明というのはかなりハイセンスですね。面白いかも?
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