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るろうに剣心「京都大火編」見てきました

「るろうに剣心 京都大火編」を見てきました。

京都大火編

意外なヒットを飛ばした前作に続き、待望の続編がいよいよスタート。
個人的には最凶剣客・鵜堂刃衛さんが活躍する序盤こそ一番面白いと思うんですが
世間一般的にはやはりジャンプ的な面白さが詰まった京都編が一番人気。
この辺はジョジョで言うところの1・2部派と3部派の関係に近いと思う。ちな自分は5・7部派。

前作に続き、アクションシーンの迫真っぷりは健在。
ストーリーや演出的にも漫画的な要素を取捨選択して、うまく実写版に昇華しているなと思いました。
せっかくなので、原作既読者向けに変更点的なものを中心に軽く紹介。



雷十太先生
無敵の飛飯綱でなんとかしてくださいよー!

●雷十太先生がいない世界線
前回ラストの鵜堂刃衛戦から一気に京都編まで時系列が飛んでるので
その間のサブエピソードは全て無かったことに。
具体的には雷十太先生とか由太郎とか月岡津南とか三条燕とか長岡幹雄とかあれやこれや。
まぁ、いなくても話はつながりますが(暴言
しかし、前回映画で既に斉藤さんが登場済のため、京都編の開幕にしてるろ剣屈指の名勝負である
斉藤さん戦がないのはちょっと寂しい。
それまで強キャラだった左之助が牙突を食らって秒殺された時は、とんでもない奴が現れた!と
わくわくしたもんです(リアルタイム並の感想

●斉藤さんが志々雄と接触
冒頭での顔見せも兼ねて、斉藤さんが志々雄さんのアジトに踏み込んだ描写が追加。
当然志々雄を取り逃がして、しかも部下を全員死なせる大失態。
あれで降格人事にもならないのか…。(呆れ
あと牙突不発。知ってた

●左之助VS斉藤さん戦なし
剣心を追いかける左之助と斉藤さんとのリベンジマッチがなし。
そもそも前述のとおり、神谷道場での斉藤さんとの因縁がないのでリベンジもクソもないわけですが。
無手の勝負ですら左之助を圧倒する斉藤さんの描写は、大いに幕末の凄みを読者に感じさせてくれましたが
実写版では元々みんな蹴ったり殴ったりしてるからなー。敢えて体術も強い描写はいらないのかもね。

●四乃森蒼紫登場
原作では当然ながら御庭番衆編のラスボスとして登場してるキャラですが
前作で登場しなかったため、道端を歩いてる左之助をいきなり尋問してボコボコにする危ないキャラとして登場。
ちなみに演じるのは新造人間キャシャーンこと伊勢谷友介。流星キックです。

御庭番周辺ラスト
このやりとりがないので、ものすごい逆恨み感

前述のとおり、観柳邸での剣心との因縁がないため、「最強」の称号を得るために
見ず知らずの抜刀斎を追い求め旅をするという、本能的にストーカータイプ。
剣心達が未曾有の陰謀から京都を守るために懸命に戦ってるさなかに
空気を読まずに横槍を入れてくる様はかなり困ったちゃん。
あと回想シーンで旧式銃の一撃が肩に直撃してました。ライフル銃でも防げるんじゃなかったんですかねぇ…。

●左之助VS四乃森蒼紫
原作では見られなかった夢の対戦が実現。
通りすがりの左之助を捕まえて問答無用でフルボッコに。いじめ格好わるい。
左之助をヘッドロックして腹パンを連打するお頭なぞ見とうなかった…。
流水の動きはどこいった。
なお、登場時から小太刀二刀流を実装しているため、回天剣舞六連のデモンストレーションの
ためだけに八つ裂きにされる阿武隈四入道はいませんでした。

アンジー
ジャンプ史上に残る名必殺技

●フタエノキワミ修行編なし
るろうに剣心随一の名シーンである安慈さんとの修行シーンがカットされたため
インパクトの瞬間に拳を折ることで物体の抵抗を消滅し必殺の一撃を放つ、というとんでもメカニズムで
当時の小中学生の心を虜にし、今なお語り継がれる「二重の極み」の存在もろとも消滅。
尺に余裕がなかったのもあるけど、実写映画自体が必殺技の存在に否定的だから仕方がない。
左之助修行編の「森の出会い」は「才能なんてチンケな言葉で片付けてくれるなよ」の名台詞も含めて
叙情溢れる名エピソードなので見とけよ見とけよー。

ナコ●ル
今じゃ許されませんね…(ハイスコアガールを見ながら

●巻町操の登場シーン
原作では、冒頭で追い剥ぎに絡まれた後(この導入ってまんま「北斗」のレイだよな…)
助けてくれた剣心から蒼紫の情報を聞き出すために同行して
崖からジャンプしたり、クナイ投げたり、ナコルルのマントを羽織ったり、作者の趣味全開でしたが
実写版では最初っから逆刃刀を追い剥ぎしに登場。ストレートでわかりやすい。
その代わりに剣心とのファイトが追加されましたが、さてこの女優さん。
可愛い顔に似合わず、非常に機敏なアクションシーンを披露してくれて、原作の操よりよほど動いている印象。
どっかのアクション系の劇団員さんかと思ったら、次の朝の連続テレビ小説の主人公だった。
なん…だと…。これは見なくちゃ(使命感

●尖角さんのいない世界線
新月村を統治していた尖角さんが消失(知ってた
トレーニングウェアで反復横跳びをする三角ハゲなんか誰も見たくないし仕方ないね。
その代わりに新月村を支配していたのは志々雄一派のゴロツキ多数に。
あっさりと剣心に一掃されるところは一緒。
眼帯をつけた頭目っぽいのが尖角さん(仮)なのかな?

●縮地?
瀬田宗次郎の代名詞である縮地があるのかないのかよくわからない。
リアル志向の実写版に瞬間移動はそぐわないけど。

なくなりました
このコンセプトは「薄刃・針」を受け継がれました

●刀狩りの張戦
導入までの流れは原作と大体同じですが、逆中空納刀はなし。残念。
まぁ、赤ちゃんを樹から吊り下げるとか絵的にまずいですしね。
原作では①鞘を投げて突き→②龍巻閃で迎撃→③連刃刀で上段斬り→④連刃刀を破壊されて龍昇閃→
⑤切り札の薄刃乃太刀を使用→⑥剣心の鞘を真っ二つにして追い詰める→
⑦逆刃刀真打ちの龍巻閃・旋で決着、という流れでしたが、実写版では薄刃乃太刀が存在抹消!
うん、まぁ実現不可能だしね。
なので、最初は普通の刀で斬り合って、切り札として連刃刀を使用するという流れに。
…しかし、連刃刀っそもそもて2本の刃が短い間隔になってるから「斬られた時に縫合しにくい」という
くっそ微妙な性能の上、実写版ではその説明もないので、知らない人から見ると単に変な刀を使ってる
変な人にしか見えなかったりする。残念。
原作よりチンピラ度合いがましていますが、演技もアクションも実に好演。かなりいいキャラに仕上がってます。

●薫と弥彦と合流
原作では、比古清十郎師匠との修業を終えて、煉獄を破壊して京都大火を食い止めた後で
葵屋で合流する展開でしたが、張との戦いの時に早くも神社の境内にて合流。
「拙者はるろうに、また流れるでござるよ…」と言った1時間後のスピード再会です。
海上護衛任務よりはやーい!

●【朗報】薫と弥彦、あまり戦わない
前回映画もそうでしたが、劇場版は薫と弥彦があまり戦わない。
原作版は週刊漫画という都合上、見せ場を作るためか、冒頭で街のチンピラに圧倒されたヒロインや
竹刀を振って数ヶ月の子供が謎の強さを発揮してましたが、劇場版では年齢相応の強さに
とどまっているイメージ。
幕末志士を最上位にして、それ以降はくぐった修羅場の数と修行経験で強さの序列を決めていて
この辺は監督のリアリズムへの拘りを感じて、とても良い。

●京都大火計画
今作品のクライマックス。
原作では御庭番衆のおかげで未然に防いであっさり解決した京都大火ですが
今作では敵陣営・味方陣営の総力戦となっており、映画の最後を飾る大迫力のアクションが繰り広げられます。
原作では1話の内容だったんだけどね。
割りとギャグっぽい描写が多かった原作版に比べて、実写は志々雄の手下が念仏を唱えて
行進してくるので結構怖い。

煉獄(笑
この後大破。ブリキ製か何かかな?(失笑

●全財産の3/5を費やした煉獄(笑)
原作では全財産の3/5を費やしておきながら、月岡津南の手投げ炸裂弾3発であっさり沈み
志々雄の株をおもいっきり下げている鉄甲船「煉獄」ですが、映画版ではお値段通りの活躍。
原作では剣心・斉藤・左之助が煉獄破壊に向かってますが、劇場版では攫われた薫を助けるために
剣心が単独で煉獄に乗り込むという展開に。

●神谷薫、攫われる
原作との一番大きな違い。
ラストで薫が志々雄一派に攫われて、単身剣心が助けに行くものの
大嵐の海の中に二人共落とされて、離れ離れになってしまうオリジナル展開に。
原作ではあっさり沈んだため未遂に終わった煉獄による東京砲撃ですが、劇場版では煉獄が無事なため
東京砲撃を防ぐために、京都から東京に戻るオリジナルストーリーが展開されるものと思われます。
原作ファンとしても、これは大いに楽しみが出来ました。

●謎の男(笑
煉獄から落とされて、浜辺に打ち上げられた剣心を福山雅治演じる謎の男が拾うところで
「京都大火編」完。謎の清十郎…一体何者なんだ。
ちなみに原作では、張との戦いのあとに、奥義伝授のために剣心が訪ねています。

【原作】
張戦 → 師匠修行編 → 翁・蒼紫戦 → 師匠修行編完(薫合流) → 京都大火(煉獄戦) → 最終決戦

【劇場版】
張戦(薫合流) →京都大火 →翁・蒼紫戦 → 煉獄戦(防止出来ず) → 師匠修行編(?)



余談ですが、今回の映画で新たに登場した人物としては、志々雄真役の藤原竜也と
巻町操役の土屋太鳳、沢下条張役の三浦涼介、柏崎念至役の田中泯さんは完全にハマリ役でした。
話題性目的の若手を入れて学芸会になるのが邦画の常ですが、前作に続きいい俳優を集めたもんです。
ちな、一番いい俳優は相楽左之助役の青木崇高。こいつ面白すぎるぜ。

【評価】
ストーリー ★★★★☆
アクション ★★★★★
土屋太鳳の可愛さ ★★★★★
煉獄度 ★★★★★
日本剣術の行く末度 ★☆☆☆☆
蒼紫の逆恨み度 ★★★★☆
謎の男の謎度 ★☆☆☆☆
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No title

ミッドウェーイクヨリカンターン
E-1で秋雲がいきなり3人も来た時は、もう諦めて良いんだよ って言っているように聞こえました

京都大火は随分と(海外で)人気出ていますね
四乃森蒼紫は作中でもかなり好きなキャラだけに、下げられ方が悲しいなぁ、ただの最強(笑 厨の変態さんになってますやん
後、操のあの服は現実に着ていたら、露出がかなり凄そうですが・・・げふん
薫と弥彦の扱いは、実際原作でもあれはないと思っていましたし納得

シゲさんの作品紹介は、本当に見てみたいと思わせるものですね
いずれテレビで見られる様になった時には見るつもりですが、その時が楽しみになります
特に別スピード再開のシーンは大注目ですね Д ) シロメ

No title

>E-1で秋雲がいきなり3人も来た時は、もう諦めて良いんだよ って言っているように聞こえました
秋雲!二次創作では同人誌ばっかり書いている秋雲じゃないか!
好きなキャラなんだけど、どうにも使いどころがなくて悲しい。

>ただの最強(笑 厨の変態さんになってますやん
新政府軍に裏切られてベシミとひょっとこが処刑されたお… ←わかる

絶対許せないお…。無念を晴らしてあげたいお… ← わかる

だから抜刀斎を倒すお! ← WWWWww????

お前は何を言ってるんだ。

まぁ、娯楽映画としてはとてもおもしろいと思うので地上波上映の暁にはぜひ。
後編の伝説の最期編も楽しみだなー。

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